小熊の大学院留学ゆるゆる忘備録

中国政府奨学金で大学院留学✈︎

中国政府奨学金〜書類審査②〜

大家好!我是小熊🐻

 

こんにちは!小熊(xiaoxiong)です〜

前回の記事からだいぶ時間が経ってしまいました(・∀・)ヘヘ

また、今日からぼちぼち頑張ります😎

 

 

 

本日はですね…

中国政府奨学金『研究計画書』について書こうと思います!

書類審査の要である「研究計画書」。

むしろ「書類審査=研究計画書」と言っても過言ではない!(個人的見解)

 

 

 

 

文才も構成力もない私ですが、たくさんの方々にご協力をいただいて、ぱっと見ものすごーーーーーーく賢そうに感じる、研究計画書を書き上げました。

書き始めるときに、ネットで情報収集しまくりましたが、まぁ情報がないっ!笑

なので微々たる情報だとは思いますが、この経験を中国政府奨学金を申請しようとしている方へ届けッという気持ちで、共有させていただきます( ・∇・)

 

 

 

 

 

 

 

 

書類審査の要である「研究計画書」について

※「和文」「中文」どちらも必要です。(2021年度)

 

【構成】

 ・志望理由(志愿理由)

・留学中の学習及び研究計画(留学期间的学习和研究计划)

・帰国後の計画(回国后的计划)

・参考文献(参考文献)

 

【構成割合】(A4 2枚)

・志望理由 ⇨ 1/4

・留学中の学習及び研究計画 ⇨ 2/4

・帰国後の計画 ⇨ 1/4

 

【内容】

・志望理由

 なぜその分野を選んだか。

 なぜその分野に興味を持ったのか。

 その分野を学ぶことの意義。

 なぜ中国なのか。

 ⇨全て自分の経験と絡める。

 

・留学中の学習、研究計画

 学習の軸。

 研究方法

 1年次〜3年次までの具体的計画。

 ⇨なるべく簡潔に!中学生が読んでも分かるようにする。なぜならば、研究計画書を読むのは専門外の方達がほとんどなので、むずったらしく書くと理解してもらえない可能性が出てくるからである。

 

・帰国後の計画

 夢は大きく!希望を持って!笑

 ここは、達成できなくてもいいので、壮大なことを書きましょう!笑

 実際はポンコツミジンコ以下の私でも、平気な顔して『世界平和』『国際機関』を軸にアホみたいなスケールの話を書きました。だって、計画、予定ですからね! 

 

 

 

 

 

 

研究計画書は、「和文」「中文」のに種類が必要です。(2021年度)

なので、一通り自分で完成させたら……

 

和文は文章を簡潔に書くプロであり、自分のことを理解してくれている「ゼミの教授」に添削をお願いしましょう。

中文は中国語が母語であり、専門知識の日本語も理解している「所属学部の中国人教授」にお願いしましょう。

 

「そんな都合の良い中国人教授なんかいねーよっ( ゚д゚)」と思った方。

すいません。私はたまったま仲良くさしてもらっていたので、翻訳丸なげしまry……。

 

何を言おうと、ネイティブの方に添削してもらうのは大切です!人脈を駆使して探しましょう!笑

 

 

 

 

 ちなみにですが書類審査・面接審査に合格すると志望大学から個別に連絡がきます。その際に、私は中文の研究計画書を新たに提出することを求められました。私は、なるべく早く出せと急かされたので、内容を一切変えずに提出してしまいました( ・∇・)笑

 

しかし、書き直す時間があるならば書き換えた方が絶対に良いでしょう。

なぜならば、奨学金の際にはどこの大学に読まれても良いように当たり障りなく、薄っぺらい内容が書いてあるのですから。

全力で入学したい気持ちを表すのであれば、その大学・学部・ゼミ・教授に刺さるような内容に変えるべきです。

(偉そうなこと言っていますが、当の本人書き換えていません…( ˙-˙ )反面教師にしてください…笑)

 

 

 

 

 

では!研究計画書についてでした!🐒🐒🐒

少しでも雰囲気を掴んでいただけたら幸いです!!

 

 

 

谢谢大家来到我的博客~❤️再见👋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国政府奨学金〜書類審査①〜

大家好🙌🏻我是小熊🐻

 

こんにちは〜!小熊(xiaoxiong)です!

 

今回は『中国政府奨学金』の書類審査(2021)について書こうと思います。

 

*『中国政府奨学金』とは(以下のサイトに詳しく書いてあります☟☟)

ryugaku.jasso.go.jp

 

小熊が申請した奨学金内容はといいますと、、、

 

2021年度の中国政府奨学金

修士課程での申請(21.09~24.07まで)

・専攻分野は理工学部(理工学院),都市計画学(城市规划学)

 ※学部時代は文系・社会学部で政策学を専攻していたが、まさかの中国では理工系の分野だという…。そのため、申請する際には、希望大学のHPをよく確認したり、中国の大学事情に詳しい教授に相談したりすることをオススメします。

・入学内定書なし(入学内定書があれば、希望大学に配属される確率が上がる)

 

こんな感じです。

 

 

続きまして☟

 

①書類審査のために準備したもの(日本語→日、中国語→中、英語→英)

  1. 出願書(日)
  2. 学習計画書(日・中)
  3. 大学1~4年次までの成績証明書(英)
  4. 交換留学先の成績証明書(英)
  5. 大学の修了証明書(英)
  6. 高校の成績証明書(英)
  7. 高校の卒業証明書(英)
  8. HSKの成績証明書
  9. 推薦状×2(日・英)(日・中)

※書類審査は郵送で提出するものWeb上のサイトにPDF化して提出するもの二種類あります。提出準備の際には、募集要項(JASSOのページからダウンロード可能)をよく確認して、ミスがないように気をつけましょう!

 

 

 

②募集要項発表から書類提出までの小熊のスケジュール

(あくまで私個人のものなので、参考程度に、、、笑)

※2021年度は2月15日16時必着でした。

 

2021年

1月初旬ごろ  募集要項発表される

       ・教授(日本人・中国人)に推薦状の依頼

       ・学習計画書を書き始める

       ・大学、高校に必要書類の申請(発行に約2週間必要)

1月中旬ごろ 

       ・ゼミの先生に研究計画書の添削依頼

       ・友人に研究計画書の添削依頼

1月下旬ごろ

       ・研究計画書(和文)の完成

       ・研究計画書(中文)の翻訳作業

       (中国人の友達に丸投げ)(゚ω゚)!‼︎!!

2月初旬ごろ    

       ・依頼していた書類たちの回収

       ・各書類のコピーをする(これがかなり多い…)

       ・必要書類を全てA4封筒に入れて郵送

 

3月12日    書類審査の合格通知を受け取る🌸

 

 

 

ざっくりですが、流れはこのようなかんじですね(・∀・)

書類は量があり大変ですが、計画的に準備すれば特に問題はないと思います。

強いて言えば、先生方は基本お忙しいので、推薦状の依頼は早めにしておくのが吉。

 

 

 

次回は、書類審査で最も重要な「研究計画書」について書こうと思います!

 

本日もお付き合いありがとうございました😊

 

 

 

谢谢大家来到我的博客~!再见👋

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日からブログ始めます٩( ᐛ )و

大家好👋我是小熊🐻

 

みなさん、はじめまして!小熊(xiaoxiong)です。

まず初めに。

このブログは、ほぼ自己満&忘備録です。

やさしい気持ちで見守ってあげてください( ・∇・)

 

そしてですね。このブログを書く目的は、、、、

2021年9月からの中国留学(修士課程)に向けての記録のためです。

(9月からは中国での大学院生活ブログに変化する予定です笑)

 

留学は9月からなのに、なぜ4月からブログを始めるかというと『中国政府奨学金と大きな関わりがっ!!(大袈裟ですね笑)

 

※『中国政府奨学金』とは留学中の学費・寮費・生活費など全て中国政府が負担してくれてる返済不要の国費奨学金なのです!夢のようですね。

詳しく知りたい人はJASOOのページへ☟☟☟

ryugaku.jasso.go.jp

 

そこで。

中国の大学にコネもない、自力でいける頭もない、大学時代に遊びすぎてお金もないという私は、このありがた〜い奨学金を頂いて2021年9月から中国へ留学させていただくのであります。感謝感謝です。

 

私が受けた2021年度の『中国政府奨学金』は、以下のようなスケジュールで行なわれました。

2月15日 書類審査締め切り

3月12日 書類審査結果発表

3月19日 面接審査

4月2日 面接結果発表

7月中旬 入学大学決定(どの大学になるかドキドキです笑)

 

つまり、つい先日面接の合格通知をいただいたので、まだ記憶が新しいうちに書き留めておこうと思った次第であります(・∀・)

(まぁ、9月まで暇だというのも4月からブログを始める理由であったりなかったり、、、)

 

 

ちなみにですね。

こんな真面目な話題を扱おうとしていますが、私の頭脳スペックは☟

・高校→部活で成績残せなければ我が校の生徒であらずというような脳筋高校のため偏差値36

・大学→一般入試は絶望的だったためなんとか望みのある国語と英語に全身全霊を注ぎ、公募推薦でなんとか中堅大学へ。

入学してからは自由な毎日を謳歌し、出席番号などを仲間内で送り合い、単位ギリギリのいわゆる「ポンコツ大学生」ですね。

まぁ、お分かりの通り、ね。大学院とはかけ離れた学生です。笑

 

 

まぁ、何を言いたいかというと。

こんな私でも合格できたので、興味があればみなさんも是非応募して見てください!٩( ᐛ )و

今後も、中国政府奨学金についての情報を書き記していこうと思うのでっ!

 

 

本日は、とりあえずこんな感じで。

まとまらない文章にお付き合いありがとうございました(*´꒳`*)

 

 

次回は『中国政府奨学金〜書類審査編〜』について書いてみようと思います!

 

 

谢谢大家来我的博客~!再见👋